田中 義剛(たなか よしたけ)
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酪農ベンチャーの旗手 名前田中 義剛
ふりがなたなか よしたけ
肩書きタレント、(株)花畑牧場 代表取締役社長
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紹介
1980年、北海道を中心に、歌手そしてラジオのパーソナリティーとしての活動を開始、レコードデビューを経て1987年より活動の拠点を東京に移す。バラエティ番組を中心に全国ネットでの人気タレントに。
35歳の時に牧場事業をスタート。同時に生活の拠点も北海道に移し、十勝と東京・大阪を往来する生活が始まる。
田中義剛が牧場長を務める「花畑牧場」と名づけられた牧場は、自家製チーズの製造から始まった食品製造・販売部門と、観光事業・店舗運営部門とを中心に運営しており、芸能活動と並ぶライフワークとしている。
(株)花畑牧場 代表取締役 田中義剛
私が牧場を作る事を志したのは十代の頃にさかのぼります。16歳の春、青森から津軽海峡を渡って北海道を旅しました。日高の牧場でお世話になった事が、その後忘れられない思い出となり、「いつか自分も牧場をやってみたい」と思うようになりました。
高校を卒業して、憧れの北海道にある酪農学園大学に進学することになりました。そこでは「肉牛研究会」というサークルに所属し、牛の飼育を勉強して、益々、北海道で「自分の牧場を持ちたい」という思いが募りました。
大学卒業が間近に迫った21歳の頃、大学の教授に将来の夢について相談した時、初めて“牧場を作るには何億もの多額の資金が必要である”という事実を聞かされ愕然としました。「何をやって、その資金を、稼ごうか」と途方にくれていた時、STV(札幌テレビ)の深夜放送から松山千春さんのなまったしゃべりと“大空と大地の中で”が流れてきた。「そうか田舎出身でもギター1本でやればできるんだ」私は決心しました。ダメもとで芸能界で一発勝負をかけよう。そして、いつかは牧場をやろう、その後はひたすら夢の為にテレビでの仕事に邁進する日々が続きました。
念願かなってようやく牧場を拓くことが出来たのが36歳の時です。十勝・中札内村に牧場をつくり、そこを「花畑牧場」と名づけました。憧れのニュージーランドのガーデンファームからこの名前を思いつきました。
牧場の敷地は23ヘクタール、7万坪(東京ドーム5個分)、そこにジャージー牛1頭を飼う事から始めました。今では、ようやく、チーズ生産、生キャラメルのヒットで、“手造りの花畑牧場”と認知して頂けるようになりました。
2007年10月から、田中義剛が母校である酪農学園大学の教授に就任した。2008年4月から月1回授業を行い、テーマは『牛1頭からできる酪農理論』。牛1頭から牛乳を搾り、チーズを作る。
小規模経営のブランド化を指導して行く。これが、次の北海道農業テーマでもある。
主な経歴
出身地
主な講演テーマ
- 『足し算経営革命 ―北海道発大ヒットの法則―』
講演料金
講演実績
主な著書
メディア出演
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